夢幻から覚めるアダムとイブ
アニバーサリーセッションの沢山のご縁を
重ね重ねありがとうございます。
只今ご順番にご予約お返事と
ご確定お返事を
心を込めてお届けさせていただいています。
今夏のお日様の光は
今までになく
より幻想の夢幻から目覚めるよう促されます。
夢幻からの目覚めは
はるか神話の時代のある物語に起因します。
~アダムとイブ~
このお名は
見聞きしたことはあるかもしれませんね⁀⁀
アダムとイブは
神様が初めてお創りになられました
「初代の人間」です。
アダム(男性)とイブ(女性)は
優しい陽だまりに包まれた光の中で
果実はたわわに豊富に実り
木々の緑は光輝き
澄んだ小川のせせらぎの音色は清らに響き
花々は枯れることなく麗しく咲き続ける
天国のような潤いに満ちた
地上楽園で過ごしていました。
そのような地上楽園でも
一つだけ神様より禁じられたルールがありました。
~ある果実だけは食していけない~
それ以外は堅苦しいルールも
縛りもない自由な地上楽園~
そんな折にどこからか悪い蛇さんが訪れて
イブをこうそそのかします。
「神様より禁じられた果実を食べたら
とっても良い事があると~」
イブは神様より禁じられている果実なので
断固とNOと首を横にふりますが
蛇さんの巧な甘い言葉
誘惑に流されてしまい
禁じられた果実を食べてしまいます。
蛇さんの言葉を
鵜呑みに信じてしまったイブは
アダムにも禁じられた果実を薦めてしまい
結局アダムもイブの言うことだから。。
と食してしまいます。
アダムとイブが食べてしまった果実は
「善悪を司る果実」でした。
もちろん神様の目にも発覚します。
神様なので罰っしはしませんが
自分達がしてしまった事は
責任を持って自ら浄化・昇華させなさいと
その瞬間から
何不自由ない美しい地上楽園だった光景から
うって変わって
食した善悪の果実を浄化・昇華するための
善悪が存在する地上の光景に変わりました。
そして善悪の地上に
身を落としたアダムとイブは
ある内なる異変に気付きます。
以前の地上楽園では二人とも
神様から生まれたままのピュアなお姿(裸体)で
何の疑問もなく楽しく暮らしていたのが
お互いの姿を見て
恥ずかしいという羞恥心や
比べてしまう比較からの劣等感
判断心 ~ねばならないという観念が
ムクムクと湧き出てきました。
それらの想いは重たいものですが
何よりアダムとイブが
一番辛く苦しく感じたのは
「神様の言いつけを背いてしまった罪悪感」
アダムとイブは神様への罪悪感から
神様へ顔向けはできないと
神様へ背を向けてしまいました。
このような経緯から
私達人間の集合無意識・潜在意識に
羞恥心 比較・劣等感 ねばならないという制限意識
罪悪感が植えつけられました。
私達の中にも
内なるアダムとイブのようなエピソードが宿され
人生 運命 人格に影響を与えています。
たとえば自分が発したことが認められないと
または失敗したら恥ずかしい。。
他者と比較して劣等感で落ち込んでしまったり。。
~ねばならないと自分他者に制限をかけて
窮屈にしてしまったり。。
こんな自分だからと卑下する罪悪感。。
長い人生の中でこのような暗い影に
すっぽりとはまって
したい事を躊躇したり 恐れたりと
自分で可能性をパタンっと閉ざして
立ち往生することってありますよね⁀⁀
今夏のお日様の光は
内なるアダムとイブの暗い影の部分に
光が照らされます。
そしてアダムとイブの暗い影から創り出された
どうせ願いは叶わない
自分の分の幸福 豊かさ
能力・奇跡はない現実~
自分には力はなく依存しないと
何もできないという現実~
何も変わり映えのない無味乾燥な現実~
誰も受け入れてくれない
振り向いてくれないという孤独な現実から
アダムとイブが罪悪感から身を落とす前の
羞恥心も恐れも罪悪感 劣等感もない
豊かな地上楽園での
ピュアな美しい歓びのご存在へ
叶い満たされている現実へ~
再び目覚めてゆきます。
神様がお創りになられました初代人間
アダムとイブは
名前ももちろん神様が命名しました。
神様が名づけたアダムの名は
神様の言葉で「大地」を意味し
イブの名は
「生命力」を意味します。
此度のさらなる新時代の次の展開に寄せて
天上界より降り立った二柱の光~
お二つのアニバーサリーセッションの
奥深い隠れた神秘は
上記の内なるアダムとイブの暗い影を浄化昇華し
幸福・豊かな種子が宿る大地を司る
内なるアダムの光と
その大地の上で
お幸せな豊かな愛のご存在として立つための
生命力を司るイブの光の統合を
天が祝福してくださいます。
今夏皆様にとりまして
暗い影から生み出した幻想の夢幻から
解き放たれて~
アダムとイブの本来の居場所は
神様の美しく豊かな楽園エデンのように~
本来の魂の居場所
自分らしい幸福な愛の居場所へ
運命 お人 社会から
あたたかく受け入れられ
ありのままのご自分が認められる居場所へ
回帰する夏のひと時となりますように。
Love and Light.