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~新たな春の門へ翔ける兎の登り坂~

本日は 寒い冬を耐えて冬ごもりをしていた動物・虫さんや

植物の自然界のスピリット達が目を覚まし始め


動き始める啓蟄の頃です。



一年でもっとも初々しくピュアで 

新たな始まりの気に満ち 幸福な躍動あふれ出~

私達も 深きところから大切な光が目覚めようとしています。

前回の記事のように 今年の干支の卯・うさぎさんは

新たな春の門を司ります。


干支の卯さんが 

寒くて何も実らず 停滞・閉塞感ある冬の門から 

春のようなあたたかな開花・実りが祝福される 

新たな春の門へ向けて 


ぴょんっと軽やかに駆け上がるお手本を見せてくれます。

それは 「兎の登り坂」 という

ことわざを連想させます。



うさぎさんは前足よりも 

後ろ足の方が長い生体ですので


後ろ足で蹴って 望む場所へと

上へ 上へとジャンプをしながら

前へ進むことがお得意です。



それを私達の運命に例えますと

今までの現実・環境・運命の次元が より上昇してゆく様子と


世間体の人生から 自分らしい魂の人生へと 

次の段階の光のステージへと

より軽やかに 前進してゆくことを促すエネルギーです。


逆に うさぎさんの前足は 後ろ足より短いですので

下り坂は 苦手です。



前足の方が短いと 

下り坂ではバランスを崩してしまいますものね⁀⁀



私達の下り坂にあたるものは

過去や 目に見える目先の出来事

自分の価値観の物差しにとらわれて 


でも。。だって。。しかし。。

という愚痴 不平不満 制限的な口ぐせや思考と~

どうして自分だけいつまでたっても 

愛・豊かさ・健康・気力体力

良縁・能力才能・器量・自由が十分にないのかしら?


という自分を哀れんでしまう自己憐憫さん~


この二つの幸せではない要素は

波動を落として 

バランスを崩す 運命の下り坂になってしまいますので


優しく 慈愛深く癒し 手放してゆかれますように。

心の心理学者 感情のもつれをほどいて

真実の理解 光へ変容してくれる

大天使ウリエルに手放しを祈られますように。


長い長い人生の中で 

でも、、だって。。

と つい愚痴 言い訳 制限的思考をしてしまう時や

どうして こんなに頑張っているのに

自分は正しいのに望んでいない流れになったり 


自分の思いと真逆の事になって

自分を哀れんで自己憐憫に陥ってしまう時もあるかもですね⁀⁀

そのような時こそ 手放しの素晴らしい機会であり

幸運の女神様が微笑んで

運命の奇跡の扉の鍵が 開かれようとしている瞬間です。

「過去を 今までの自分を 後ろを 落胆・悲しい目で振り返らずに 

光の方へ 希望の方へ 心が楽な心地のいい方へ 顔を向けます。

自分で自分を幸福にしてあげる力が在ることを 受け入れます」


そのような凛と潔く ちょっとの勇気と 心は柔軟な聖なる宣言が

新たな春の門を 輝かしくご開門させます。


Love and Light.